介護福祉士とは!?これから日本は高齢者だらけ。てか、今がそう!笑笑
どうも!ミニーズです!
今回は介護福祉士について記事を書いていこうと思います!
自分はとある施設で介護福祉士として働いています。
介護士は人手が足らない、給料が安い、キツい等言われていますが間違いでは無いと思います。
ただ他の業種の仕事を正社員として働いたことがないので自分たちだけが大変とは思わずどこも大変なんだろうと思うようにしています笑笑
まずは介護福祉士について説明をしていきます。
・説明・
介護福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法を根拠とする国家資格。福祉系では、社会福祉士・精神保健福祉士と並ぶ、名称独占資格の国家資格である。社会福祉士及び介護福祉士法で位置づけられた、社会福祉業務に携わる人の国家資格である。和製英語で、ケアワーカーと呼称されている。
また、介護福祉士とは介護が必要な高齢者や障害者に対し、食事、入浴、排泄、車椅子での移動補助などの身体介護や、家事や身の周りの世話などの生活支援、利用者とその家族からの相談への対応、助言、提案などを行う専門職であります。
以上のように介護福祉士は立派な国家資格です。
途中更新する必要もありません。
主に介護福祉士の働き場所としては
以下の場所があります。
介護老人保健施設
訪問介護事業所
介護付有料老人ホーム
身体障害者施設
社会福祉施設等となっています。
現在どうしても仕事がなくて困っている!
仕事がしたい!という方は介護にきたらどこでも雇ってくれるレベルでどこも人手不足です。
この仕事をしているからか介護士募集!という看板を毎日見かけます。
どこも人手不足という現状です。
では介護福祉士ってどれくらいの数いるの?
と思いますが現在の介護福祉士資格取得者は
170万人弱ほどと思われます。
今の世の中は団塊の世代が高齢になったため、高齢者施設を増やしているがために人手が足らない現状となっています。
ちなみに高齢者(65歳以上)の数は3600万人です。
めちゃ多いでしょ?笑笑
本当介護者足りるわけないですよ笑笑
これからも入所者増えると思うとゾッとしますね笑笑
それに施設ができても働く人がいなければいるスタッフ1人1人の業務が増え負担になり、ましてや賃金も安く入ってきてもすぐにやめてしまうというのが現状なのです。
(入ってくるのも稀です)
世間では介護の評判はずっと底辺だからやりたがる人が出てきません。
また法改正をしたがために受験者までも減ってしまい人手を増やすといいながら遠ざけることをしているのも事実。
それについて説明していきます。
介護福祉士受験の申し込み者数の推移を正確にみてみると2016年が16万919人なのに対して、2017年が7万9,113人と半数以下に減少していました。
そもそもなぜ、2017年の申し込み者数は、その前年度に比べて半数以下にまで減少したのでしょうか?
それは、実務経験ルートを受ける条件として「実務経験3年以上、そして実務者研修を450時間受講すること」というルールが新たに追加されたためです。
今までは介護の現場で介護士として働いて年数を重ねれば、介護福祉士の受験資格を得ること
ができました。
しかし実務者研修が必須となったことで、自己負担で研修を受講しなければならず、それが負担であるとして申し込み者が大幅に減ったと言われています。
そりゃ自己負担やし、時間かかるし、取れるまでも低賃金で取れても少しあがるくらいでやる人なんて増えるわけないですよね。
ただ考え方を変えてみたら介護福祉士になるのは大変だけど立派な資格なんだ!
俺は持っているぞ!と胸をはれることもあります。
介護技術はもちろん、生活の援助や介護者の指導や相談に乗ることもできます。
それは知識がないとできないことであり困っている要介護者やその家族の方を救うことができるという強みもあります。
誰でもできると思われがちな仕事ですが確かに介護方法は数日働けばやり方はわかると思います。
しかし介助するだけで終わらないのが介護福祉士だと言うことを知っておいてほしいです。
これからも長く介護という言葉は世間で必ず耳にするワードなので早い段階から介護について知っておくことはこれからの人生で大事になってくるので気になった方は是非介護士や介護業界のこと、介護方法についてなど調べてみてください!
また僕のブログでも介護について書いていきますのでよろしければ見てみてください✨
ありがとうございました。